ゲーム・オブ・スローンズにはまっている、たなかあきらです。
今回は、ゲーム・オブ・スローンズのシーズン1のあらすじを、簡潔にわかりやすくご紹介いたします。シーズン1を見る前に、あらすじを知っておきたい方や、シーズン1を見終わって、振り返りにもご利用ください。
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・ゲーム・オブ・スローンズ ウェスタロスの歴史のモデルを考えた
とっても簡潔なあらすじ
ウェスタロスの王ロバート・バラシオンはウィンターフェルに訪れ、アリン卿が務めた王の手の後継に、旧友のネッド・スタークを指名しました。
ところが、ロバート王は狩で致命的な怪我を負い、王妃サーセイはロバートの弟ではなく、息子のジョフェリーに後継させ王にしようと企みます。
神経質で傲慢なジョフェリーは、愚かにもネッド・スタークの首をはね、ウェスタロス七王国は戦争へおちいってしまいます。
ウェスタロスを追われているデナーリス・ターガリアンは、ウェスタロスの王の座を取り戻そうと、大陸エッソスに住む部族国家ドラスクの王、カール・ドロゴと政略結婚します。
しかしドロゴは命を落とし、デナーリスは葬式の積み巻きで「火と血」の魔法を使い、絶滅してから1世紀半経つ、3匹のドラゴンをふ化させました。
簡潔だけど、もうちょっと詳しいあらすじ
王、倒れる
281年:ロバートの反乱。ロバートがウェスタロスの王となる。
298年:「王の手」ジョン・アリンが毒殺され、後継にエダード・スタークが任命される。
エダートは、王妃サーセイの3人の息子はロバート王の子供でなく、サーセイの双子の弟ジェイミー・ラニスターとの近親相姦で生まれた子供である事を知った。
ロバート王は狩で致命的な怪我を負い亡くなった。しかし、その原因は王妃サーセイが狩の間に仕向けた強いワインの影響であった。
こうして、サーセイが企んだように、長男ジョフェリーがロバートの後を継ぎ王となった。しかし、エダート・スタークは、ロバートの正統な後継者としとスタニス・バラシオンを擁立しようとした。
エダートは反逆者として捕らえられ、罪を認めジョフェリーに忠誠を誓うよう強要され従いましたが、クレイジーなジョフェリーはエダートの首をはねたのだった。
ウェスタロスの内乱
ウェスタロス七王国は「5王の戦い」として知られる、大規模な内乱に巻き込まれて行った。
スターク家の反乱
エダートの息子のロブ・スタークは、父の敵を倒そうと行動を起こし、家臣とともに北の王を宣言した。
母親の家族、タリー家に忠誠を誓ったリバーランド伯が合流し、アイアン・スローン(鉄の王座)からの分離独立を図った。
バラシオン家の反乱
ロバート・バラシオン王の2人の弟、スタニスとレンリーは、自分自身が王であると宣言し、ジョフェリーの正当な王では無いと挑戦を挑んだのである。
スタニスは当初ドラゴンストーン諸島からブラックウォーターベイ島と、海軍艦隊を支配するに過ぎなかった。
レンリーはタイレル家との結婚による同盟を結び、ストームズエンドとリーチの領土を合体させた領土のサポートを得た。ヴェール(アリンの谷間)のアリン家や、ドーンのマーテル家は中立を保った。
ターガリアン家の反撃
ロバートの反乱によって倒されたターガリエン家の娘、デナーリス・ターガリエンは、政略的にドラスク族のカール・ドロゴと結婚した。追放されたターガリエン家にとって、七王国を再び征服する軍隊を手に入れる初めてのチャンスを得た。
デナーリスの兄、ヴィセーリス・ターガリエンはドロゴに処刑され、ドロゴも部下の裏切りに会い、傷がもとで亡くなった。
ドロゴの葬式の積み巻きで、「火と血」の魔法を使い、デナーリスは絶滅してから1世紀半経つ、3匹のドラゴンをふ化させることに成功した。
壁の向こうの動乱
北部の壁を守るナイト・ウォッチ達は、ホワイトウォーカーが壁を越え始めているとのうわさが届いていた。
野生動物や彼ら自身のレンジャーズ(森林警備隊)たちも、ホワイトウォーカーを見たと言うレポートもあった。
ネッド・スタークの落とし子のジョン・スノウは、仲良くなったサムウェル・ターリーらとナイト・ウォッチに加わることになった。
司令官のジオ―・モーモントはブラック城でホワイト・ウォーカーらしき存在から
攻撃を受けた。モーモンとは何が起こっているのか、300人を連れて壁を越えて北に行く探検を決めたのだった。
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