(18.7.29更新)
こんにちは、たなかあきらです。タイムマシンがあったら、あなたは何に使いますか?
・当たりが分かっている競馬の馬券を買いに戻る・・・
・学生時代、告白できなかった憧れの彼女に・・・
いえいえ、、、今回は皆さんのお時間をちょっといただいて
英語の歴史についてタイムスリップの旅をしてみましょう!
中世ではどんな英語が話されていたのでしょうか?
英語は物凄く変化してきた、言語のるつぼ
英語には深い歴史があって時代とともに大きく変化してきたんですよ。英語のルーツはドイツに住んでいたゲルマン系のアングロ・サクソン人で、イギリスに移住して進化した言葉なんです。
アングロはアングルとも言い、イングリッシュの語源になっているんですね。
英語はイギリスの歴史と深く関わっているんですよ。アングロ・サクソン人が来る前にイギリスにいたローマ人のラテン語と後に攻めてきたヴァイキングのノルド人が話していたノルド語と、イギリスを占領したフランス系ノルマン人のフランス語が混ざっているんだよ。
つまり、英語は時代を経るとともに、ドイツ語とラテン語とノルド語とフランス語の影響を受けているんだよ。それで、大きく変化をしているんだ。
※英語の歴史については、次の記事を読んでお楽しみください。
そこで問題です!タイムスリップしたらいつの時代の英語まで分かりますか?
これを試してみてくれ。いつの時代の英語まで君は分かるかい?
えっ~
英語のタイムスリップですね。やってみましょう!
18~19世紀の英語はどうだい?
僕、英語苦手だけど、聞いたことある言葉が多いです!良かった~(^^♪
16世紀のシェークスピアの時代の英語はどうだい~
〈以下、答えが分からないように声にモザイクをかけております〉
◎④◎①◎⑨◎⑤・・・・むむむむ
そうか・・・なるほどね!
じゃ、その先もっとタイムスリップすると・・・・
○▽◇※✖・・・・
おお君まで、そうか~
というわけだから、皆さんも是非試してみて下さいね!!
まとめ:英語の歴史
数百年前の英語ですと
“I, poor miserable Robinson Crusoe, being shipwrecked during a dreadful storm in the offing, came on shore on this dismal, unfortunate island, which I called “The Island of Despair”
私、可哀そうなロビンソン・クルーソー。沖で酷い嵐の中で船が難破し、
この暗い不運な島の海岸についてしまった。そして私は絶望の島と呼んだ。
と殆ど今と変わりない英語です。
しかし、ずっと以前の古英語と呼ばれる英語になると
Fæder ure þu þe eart on heofonum;
Si þin nama gehalgod to becume þin rice gewurþe ðin willa on eorðan swa swa on heofonum.
とえっ、これが英語なの!!と全く分かりません。まともに読めるのは、on, rice, toくらいでしょうか。こんな大きく変化している英語には驚きですし、言語は面白いですね!!
それぞれの時代での英語の移り変わりは、過去の記事をご参考に!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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