たなかあきら

中世ウェールズの歴史

逆襲のプリンス、立ち上がる英雄、イングランドへのウェールズの抗戦

こんにちは、たなかあきらです。13世紀の終わり、1282年にネイティブのプリンス・オブ・ウェールズはイングランドに倒されて、ウェールズはイングランドに征服されてしまいました。 第8話では、13世紀後半~15世紀初めまでのウェールズの奪回をか...
中世ウェールズの歴史

本当のプリンス・オブ・ウェールズ 対 ノルマンのイングランド 

こんにちは、たなかあきらです。プリンス・オブ・ウェールズとはもともと、中世のウェールズで生まれた統治者を意味しました 12世紀のウェールズでは、プリンス・オブ・ウェールズを名乗る強力な統治者が登場し、イギリスを征服したノルマン人のイングラン...
中世ウェールズの歴史

戦国時代のように面白い 中世ウェールズの南北朝時代

絵はウィキペディアより    こんにちは!たなかあきらです。 イギリスのウェールズの歴史についてシリーズでご紹介しています。中世のウェールズでも、王室が南と北に分裂して後継や統治を争い合った、戦乱の時代がありました   今回第6話は、大王が...
中世ウェールズの歴史

大王が内乱を抑えてウェールズの天下を統一した時代

こんにちは。たなかあきらです。 アングロ・サクソン七国の一国、マーシアに攻撃され、ウェールズ内でも内乱が起きて、混乱したウェールズを救ったのが、メルヴァン・アプ・グワリアドという人物でした。 メルヴァンの時代にようやく平和が訪れ、メルヴァン...
中世ウェールズの歴史

戦国化するウェールズと、アングロ・サクソンの国マーシアが勢力拡大していく時代

(写真:オッファの土塁)   こんにちは、たなかあきらです。前回はウェールズを含むブリタニアのローマ支配が終わり独立を取り戻した、「ブリタニア時代」のお話でした。外敵の脅威にさらされながらもウェールズ王室は作られたものの、アングロ・サクソン...
中世ウェールズの歴史

ブリタニアからローマが去り、ウェールズの王室とアングロ・サクソンがやって来た時代

こんにちは、たなかあきらです。前回はウェールズを含むブリタニアがローマ帝国に支配されていた、「ローマ時代」についてお話をしました。今回は、ローマ軍が去った後、ブリトン人自身でウェールズを統治した時代(広くは、ブリトン人自身でブリタニアを統治...
中世ウェールズの歴史

ローマ帝国に支配されてたウェールズ(ブリタニア)

こんにちは、たなかあきらです。前回は紀元前後から15世紀初めごろまでの、中世ウェールズの歴史についての全体の流れをお話いたしました。 たなかあきらは、中世のウェールズの歴史を7つに分割して歴史年表を作りました。その中で、今回はグレートブリテ...
中世ウェールズの歴史

分かりやすい中世ウェールズ歴史の概要

こんにちは。たなかあきらです。ウェールズ、というと何を思い浮かべるでしょうか?ラグビー、サッカー、CW.ニコルさん・・・・まあ、そんなところだと思います。ウェールズは四国と同じくらいの面積で、四国と同じくらいの人口の小さな国で、グレートブリ...
新たたかうカムリ戦士

最強の武器は魔法の音楽  〜新たたかうカムリ戦士 第13話~

こんにちは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。ウェールズ中世の歴史をもとにした、創作歴史ストーリー「新たたかうカムリ戦士」、今回は第13話をお届けいたします。  ※前話  www.rekishiwales.com   カムバック 猛将...
新たたかうカムリ戦士

命の恩人あらわる。ハープの謎とは ~たたかうカムリ戦士 第12話~

こんにちは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。ウェールズ中世の歴史をもとにした、創作歴史ストーリー「新たたかうカムリ戦士」、今回は第12話をお届けいたします。  ※前話 www.rekishiwales.com   窮地の予感 命の恩...