たなかあきら

イギリスの歴史

英語の歴史が物語る!イギリスの言語が「フランス語から英語に変わった」2つの理由が興味深い

(18.7.16更新) イギリスで話される言葉は当然英語!と思っていませんか? 確かにイギリスの公用語は英語ですが、イギリスには英語のほかに、ウェールズ語(ウェールズ)、スコットランド語(スコットランド)、アイルランド語(北アイルランド)が...
イギリス

大王と救世主、イギリスのウェールズに君臨!

前回は、ブリテン島にアングロサクソンが勢力を拡大してウェールズの国境がほぼ形成されウェールズの内乱とアングロサクソンの侵入でウェールズが荒廃した時代についてお話しいたしました。 疫病に自然災害、内乱に敵侵略・・・・戦乱期ウェールズはどうなっ...
イギリスの歴史

史実に書かれていない歴史人物の調べ方

人はそれぞれの趣味がありそれぞれの楽しみ方があります。皆さんはどのような歴sの楽しみ方をされているでしょうか? 僕はウェールズの歴史が好きで、僕なりに楽しんでいます。ウェールズの歴史上の人物は、歴史書など史実に詳しく書かれていない歴史上の人...
イギリス

恐いイギリス聖職者ジェラルド・オブ・ウェールズが歴史上のウェールズの英雄となった理由

歴史上には世の流れに乗り時代を作った英雄、時代の波に立ち向かい負けてしまいますが人の心に残る英雄がいます。 今回は中世のイギリス・ウェールズで、自分の民族に悩みながらもウェールズ人としてイングランドに闘いを挑んだ1人のノルマン人についてお話...
イギリス

なぜクラシック音楽の作曲家がイギリスにいないのか 歴史上事件が問題だった。

(18.7.18更新) こんにちは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。今回はイギリスにクラッシックの作曲家がいるのか? というテーマでお話をいたします。 イギリスで有名な作曲家といえば、19世紀ではエドワード・エルガーがとても有名です...
イギリス

疫病に災害、内乱にイングランド侵略・・戦乱のウェールズは大丈夫?

(写真:オファの土塁) 前回は、ローマ軍が去った後にケルト系民族によるブリタニアの自治が戻り(ブリタニア:現在のイギリス)ウェールズの原形となる国が建国されました。その後、アングロ・サクソン人の侵略が強まりブリタニアが終焉した時代についてお...
イギリスの歴史

ケルフィリー城 すぐ戦いが始まりそうなウェールズの荘厳な要塞

(18.7.30更新) こんにちは、たなかあきらです。 イギリスのウェールズは世界で最もお城の密度が高いと言われている国で、 多くの歴史遺産が残っています。 今回第7回目は、ケルフィリー城でイギリス・ウェールズの首都カーディフの郊外に位置し...
英語、ウェールズ語の歴史

ロンドンの語源を探せ! イギリス地名に残るケルト語の影響

(18.7.28更新)こんにちは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。ロンドン(London)の語源はご存知ですか? ロンドンはかなり古い都市で、今から2000年前に作られたと言われています。 ロンドンは英語じゃないの? 今から2000...
ウェールズのお城

世にも有名なイギリス伝説の英雄、アーサー王の性格に見る成功と失敗

イギリスやウェールズの伝説の英雄アーサー王はどんな人物であったのか?アーサー王の行動をチェックして人物像に迫ってみます。 アーサー王にはどんなイメージを持っているかい? 強い、残酷、魔法、かっこいいい・・・そんな感じです。 なるほどね。なか...
イギリス

外敵に攻められ続けた時代~ウェールズの建国とブリタニアの終焉~

前回はイギリスやウェールズがローマ帝国に支配されていた、ローマ時代について説明しました。今回第3回は、下記の大まかなウェールズの流れの中で、ローマ軍が去った後のブリトン人が統治した時代についてご紹介いたします。 ※第1回ウェールズの歴史概要...