たなかあきら

ランスロット

ランスロットの名前を持つ人は世界にどのくらいいるの?

こんにちは、たなかあきらです。 ランスロット(Lancelot)は、アーサー王物語などに登場する伝説の人物で、円卓の騎士の中では最強と言われています。 このランスロットの名前の人は、これまでに何人くらいいるのか、面白いデータを見つけたので紹...
改訂版 中世ウェールズの歴史

<改訂版>第8章 テューダーの発祥とは? イングランド王室に影響力を及ぼしたウェールズの血筋

5世紀初めに設立されたウェールズ王室が、北部を中心にウェールズを統治していましたが、13世末にイングランドによって征服されました。 その後、各地で独立の反乱は起きましたが、15世紀の初めに起きた英雄オウァイン・グリンドゥールの反乱も鎮められ...
ウェールズの歴史

<改訂版>第7章 英雄プリンス・オブ・ウェールズの逆襲! イングランドから独立をかけた戦い

13世紀の終わり、1282~3年にウェールズ人のプリンス・オブ・ウェールズはイングランドに倒されて、ウェールズはイングランドに征服されてしまいました。 今回は、ウェールズ人たちが独立の奪回をかけてイングランドに反乱を起こした、13世紀後半~...
ウェールズの歴史

<改訂版>第6章 プリンス・オブ・ウェールズの登場とノルマン・イングランドとの激しい戦いの結末

プリンス・オブ・ウェールズとはもともと、ウェールズの統治者の中で大きな支配力を及ぼした統治者が宣言し、イングランド王に地位を認めさせたタイトルです。 13世紀のウェールズでは、プリンス・オブ・ウェールズを宣言した統治者が初めて登場しました。...
アーサー王

ランスロットのモデル人物を探る その1:ランスロットの父バン王の実在人物を調べた

こんにちは、たなかあきらです。   アーサー王物語では、ランスロットの父はバン王となっています。 実在人物のバン王はブディック2世(BudicⅡ)と言われており、ということはブディック2世の息子は、実在人物のランスロットの可能性があります。...
改訂版 中世ウェールズの歴史

<改訂版>第5章 興味深い!中世ウェールズはまるで南北朝+戦国+下剋上のようです

※監獄から脱出しようとするグリフィズ・アプ・コナン   ウェールズは外敵だけでなく内乱も多く起きており、特に内乱が続いた時代もありました。 今回第5話は、大王がウェールズを統一した後、再び王家が分裂してウェールズの主導権が目まぐるしく変わっ...
アーサー王

実在人物のアーサー王とパーシヴァルの関係 

こんにちは。たなかあきらです。 円卓の騎士の中で、興味深くまた大いに活躍している人物の一人が、パーシヴァルです。パーシヴァルにもモデルになった実在人物がいます。 パーシヴァルの実在人物を追っていると、アーサー王のモデル人とも呼ばれている人物...
イギリスの歴史

「イギリス」の正式名称と名前の由来、イングランド、スコットランド、ウェールズの違い

こんにちは、たなかあきらです。 今回はイギリスの正式名称やイギリスの名前の由来、イギリスの大部分を占めるグレートブリテン島を構成する国々、イングランド、スコットランド、ウェールズの違いについて、それぞれの国が成立した歴史について、お話いたし...
世界遺産

ローマ帝国の国境線 ハドリアヌスの長城とアントニヌスの長城の歴史

アントニヌスの長城こんにちは、たなかあきらです。 イギリスの世界遺産の中に「ローマ帝国の国境線」があります。 今回は、「ローマ帝国の国境線」の概要と歴史的背景、国境線に作られた2つの壁に囲まれた地域の概要についてもご紹介いたします。   👉...
未分類

「寿司」の起源と「すし」の歴史 キーワードはシンプルに

こんにちは、たなかあきらです。僕は「寿司」が大好きです。 毎日、寿司を食べていても飽きないくらいです。 ところで、「すし」の歴史は知っていますか? 「すし」は古代から大きく変化し、「寿司」となって現在は日本だけでなく、世界中で親しまれていま...